衣類たんすの臭い対策は、防虫対策と一緒にやれば一石二鳥!

衣類たんすの臭い対策は、防虫対策と一緒にやれば一石二鳥!

洗濯、またはクリーニング店に出した衣類を、丁寧に畳んで、衣類タンスにしまった、、、にも関わらず、数か月後にその服を取り出してみたところ、カビくさい臭いがしたことはありませんか?特に湿気が多い梅雨の季節や、高温多湿の夏に多いようです。こうならないための対策についてお知らせします。

まず、衣類の保管にまつわる問題は、「湿気」と「防虫」の2つです。臭いの直接の原因は「湿気によるカビ、細菌の繁殖」が理由です。ただ、「湿気対策」と「防虫対策」、別個の対策にはなるのですが、同じタイミングで実施できるので、一緒にお伝えしたいと思います。

除湿剤・湿気取りと防虫剤を準備する

除湿剤・湿気取りと防虫剤を準備する
除湿剤・湿気取りと防虫剤を準備する

湿気対策と防虫対策を行うためには、除湿剤と防虫剤が必要です。

除湿剤は様々な形状のものがありますが、タンスに入れるタイプの平たい除湿剤がおすすめです。このタイプの除湿剤は、「使い捨てタイプ」と「繰り返し利用できるタイプ」の両方があります。後者のほうがやや高額ですが、金額と入れる個数を考えたうえで、適したほうを購入してください。また、押し入れに衣服を入れている場合は、プラスチックのケースに除湿剤がたくさん入っている湿気取り(300mlとか400mlなど、水をためられる容量が記載されているもので、大抵3個セットで販売)も購入しましょう。夏は数週間から1か月で交換となるため、多めに購入しておくと便利です。

防虫剤も様々な形状がありますが、一般的なものは「パラジクロロベンゼン」という半透明の物質が、小さな小分け袋に入っている昔ながらの防虫剤です。ウール、絹、綿といった一般的な衣服には最もよく効果を発揮し、かつ安価です。大抵1kgといった単位で、大きな袋で販売されています。パラジクロロベンゼンの防虫剤は使い捨て型のみです。

除湿剤・湿気取りと防虫剤を入れる(置く)

除湿剤・湿気取りと防虫剤を入れる(置く)
除湿剤・湿気取りと防虫剤を入れる(置く)

タンスに入れるシート型の除湿剤は、入れる直前に封を開けて、タンスに入れて行きます。大きさや衣服の量にもよりますが、タンス一段に2-3個程度で十分です。とはいえ、タンスが7段ある場合、14個から21個も必要になるので、多めの個数を準備しておきましょう。また、押し入れなどに入れる湿気取りですが、一般的な押し入れですと、下の段に2-3個、中央の段にも2-3個、上の段にも2-3個程度必要なので、押し入れ1つにつき、6-9個ほど必要になります。広い家ですと、全ての押し入れに入れるとなると相当な個数が必要になります。湿気取りはかさばるので、車で買い物に行ったときにまとめて購入する、またはネットで買うのが便利です。

除湿剤を入れるのと同じタイミングで、防虫剤も一緒に入れていきましょう。防虫剤は、たんす1段あたり、6-8小袋程度入れるとよいでしょう。1kgの防虫剤を購入すれば、相当な個数が入っているので、1回の利用で足りなくなることはまずないはずです。

防湿材・湿気取りと防虫剤を入れ替える

梅雨と夏以外は2-3か月に1度、梅雨と夏は2-3週間に一度、防湿材と湿気取りの状況を確認しましょう。防湿材はものによって、これ以上使えないサインは異なります(例:色が変わる、振った時の感じが変わる、「お取替えの時期です」サインが表示される、など)。もし交換時期であることが分かったら、入れ替えましょう。再利用できると記載されているもの以外は、一回限りの利用ですので、再び使うことができませんので捨てましょう。また、湿気取りは、満水の線まで水が入っていたら、取り換え時期です(水がまだ満水の線に達していなかったら、引き続き使えます)。取り換え時期になったものは、水を捨ててからプラスチックごみとして捨てましょう。かなりかさばるゴミですので、湿気取りを重ねるなどして、コンパクトに処分しましょう。

防虫剤の入れ替えは、大抵は見れば減り具合が分かりますので、防虫剤の小袋が空っぽになっているものを取り換えましょう。もし、小袋が白い袋の場合は、振ってみて音がすれば、まだ防虫剤が中に入っていますので交換不要です。振っても音がしない場合は、防虫剤が空っぽですので、袋を捨てて、新しい袋をいれましょう。

それでもダメなら脱臭機の購入を検討しよう

それでもダメなら脱臭機の購入を検討しよう
それでもダメなら脱臭機の購入を検討しよう

「それでもダメなら」と書きましたが、実ははじめから脱臭機を検討したほうがラクです。ただ、脱臭機はやはりちょっとお金がかかりますので、なんとかかんとか除湿剤などを利用してごまかしながらその場をしのぐことは可能です。その場合は、あくまでも「事前に準備できる」ことが前提です。今、臭いからといって、今日から除湿剤を使用して今日からニオイが消えるわけではありません。

けど、脱臭機なら「今」から対策しても効果バッチリなんですよね。まぁ、たしかにお金は多少かかるのですが、、、ニオイの問題って結構深刻なことで、解決にお金がかかることって少なくありませんよねorz

タンスの湿気取りをきちんと行えば、タンスに入れた衣服が臭うということは必ずなくなります。特に夏の間は面倒な作業になりますが、こまめに実施するようにしてくださいね。

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